オーディオデータにゆるやかなボリュームの変化をつけるために、いくつかのコマンドが用意されています。1つ目のコマンドは、フェード/エンベロープコマンドです。このコマンドを使うと、フェードインあるいはフェードアウトの効果をオーディオにつけることができ、またエンベロープを設定して、音量変化のカーブを決めることもできます。リニア(線形)、エクスポーネント(指数)、インバースエクスポーネント(逆指数)という3つのエンベロープがもともと用意されています。フェードをかける前に、エンベロープの形を変えることができます。
2つ目のコマンドはクロスフェードコマンドです。このコマンドを使うと、あるオーディオクリップと他のオーディオクリップを同時に、そして相互にフェードする(一方はフェードアウトでもう一方はフェードイン)ことによって、滑らかにオーディオを変化させることができます。フェード/エンベロープと同様、3つのカーブがもともと用意されており、それらのカーブの形を変えることができます。
2. プロセス > エフェクトの反映 > フェード/エンベロープを選択して、フェード/エンベロープダイアログを開きます。
5. OKをクリックします。
2. プロセス > エフェクトの反映 > クロスフェードを選択して、クロスフェードダイアログを開きます。
5. OKをクリックします。非破壊編集について詳しくは、スリップ編集(非破壊編集)を参照してください。
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