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Track EQを使う

 

メモ：Track EQはSONAR X3のEssentialでのみ使用できます。SONARX3 StudioおよびSONAR X3 Producerには、ProChannel QuadCurveイコライザーが含まれます（QuadCurveイコライザーモジュールを参照してください）。

SONARにはデフォルトで各オーディオトラックに4バンドEQが装備されています。この EQ はコンソールビューとトラックインスペクタ内で操作することができます。EQ Plotの表示/非表示を切り替えることができます。また、EQプロパティを開いて、すべてのEQコントロールを操作できます。

EQ Plotモジュールでは、トラックごとにEQカーブを調節できます。EQの操作パネルを開くには、EQ Plotをダブルクリックします。

EQ Plotモジュール

A：EQオン/オフ  B：EQ Plot

EQ PlotをダブルクリックしてSonitus fx:EQインターフェースを開きます。

使用方法は次のとおりです。

すべてのオーディオトラックでEQを表示または非表示にする

コンソールビューのモジュール・メニューをクリックして、EQ Plotを選択します。

トラックインスペクタでDisplayメニューをクリックして、EQ Plotを選択します。

トラックまたはバスのEQのオンとオフを切り替える

EQ PlotをダブルクリックしてEQインターフェースを開き、目的のバンドをオン/オフにします。

EQを設定する

トラックのEQ Plotをダブルクリックして、Sonitus fx: EQのプロパティページを開きます。詳細については、Sonitus fx: EQオンラインヘルプを参照してください。

Plot分解能を変える

EQ Plotを右クリックして、ポップアップ・メニューから目的のPlot分解能を選択します。

EQ設定をコピーする

この操作を行うには、Ctrlキーを押している状態で、ソースのEQ Plotをクリックし、ターゲットのEQ Plotまでドラッグしたら、マウスのボタンとCtrlキーを離します。

EQの設定がソースのトラック/バスからターゲットのトラック/バスにコピーされます。ターゲットのEQが自動的に有効になります（有効になっていなかった場合）。

このコマンドは取り消すことができるので、すばやく簡単に前のEQ設定に戻すことができます。

メモ：有効になっているEQ設定からのみコピーすることができます。

A：Ctrlキーを押しながらソースEQグラフを左クリックします。  B：Ctrlキーとマウスの左ボタンを押しながらターゲットEQグラフにドラッグし、マウス・ボタンから指を離します。  C：ソースEQグラフがターゲットEQグラフにコピーされます。