NYC Showroom Impulse Responses for REmatrix Solo Convolution Reverb（Platinumのみ）

NYC ShowroomのIR（インパルスレスポンス）には、全盛期には次々とヒットを生み出したニューヨークの伝説的スタジオのメインルームにおけるサンプルが収集されています。ステレオとモノを取り混ぜた126種類の新しいIRにより、REmatrix Soloの柔軟性がさらに広がります。

次に示す2つのIR拡張パックがあります。

Big Room Pack：32のモノファイルと16のステレオファイルが含まれています。

Small Room Pack：52のモノファイルと26のステレオファイルが含まれています。

最初はいくつか似ているIRがあると感じられるかもしれませんが、さまざまなプログラムで違いに気付くはずです。これらのIRには多くの用途がありますが、ダイレクトに録音したインストゥルメント（シンセサイザーや電子ドラムなど）にルームサウンドを加えて、空気感を出したい場合に特に有用です。

カスタムIRをREmatrix Soloに読み込む

1.	IR波形表示内にある下矢印をクリックしてポップアップメニューを開き、USERをポイントして、Importをクリックします。

2.	目的のIRを見つけて選択し、開くをクリックします。

IRがインポートされると、REmatrixに確認メッセージが表示されます。Doneをクリックしてメッセージを閉じます。

これで、インポートしたすべてのインパルスレスポンスを、同じUserメニューから選択できます。

REmatrix Soloモジュール

 

ヒント：REmatrix Soloは、すべてのIRを1つの大きなファイルに追加します。このファイルはuserIRs.rirという名前で、C:¥Users¥Public¥Documents¥Overloud¥REmatrix Solo¥userIRs.rirにあります。 Userメニューを使いやすく整理するために、既存のIRが表示されないようにuserIRs.rirファイルの名前を（userIRs_original.rirなどに）変更してから、新しいIRの読み込みを試すことができます。これにより、新しいuserIRs.rirファイルが作成されます。気に入ったIRを書き留め、userIRs.rirファイルを削除して、userIRs_original.rirファイルの名前をuserIRs.rirに戻し、気に入ったIRのみを再インポートします。

 

関連項目：

REmatrix Solo convolution reverb

ProChannel（PlatinumおよびProfessionalのみ）

新機能