MMCは、MIDIタイムコード同期と関連して使用する場合に非常に強力です。たとえば、MMCを装備し、タイムコードを出力できるデジタルレコーダを持っていて、それをプロジェクトのタイミングマスタとして用いるとしましょう。SONARの再生および録音ボタンを押すことでレコーダにMMCメッセージとして送出するように、MTC同期でSONARの再生を開始/停止できるように機器やソフトウェアをセットアップしてください。このように設定すると、SONARのトランスポート・ボタン(再生、録音、停止)はレコーダのリモートコントロール・ボタンとして使うことができます。この場合、1つのMMC対応の機器をタイムコードマスターとして選択する必要があります。編集|環境設定|プロジェクト|録音で、パンチインとパンチアウトのポイントを設定すると、SONARはそのパンチイン、パンチアウトタイムをあらかじめプログラムしようとします。しかし、使用している機器が動作するためには、MMCイベント・コマンドを認識しなくてはなりません。(より詳しい説明はお使いの機器のマニュアルを調べてください。)お使いの機器がオートパンチインで一定でない振る舞いをするときは、接続されている機器を使用しないでください。
1. 編集|環境設定|プロジェクト|クロックを選択します。
2. クロックソースで、MTCを選択します。
3. プロジェクト|MIDIページ(編集|環境設定|プロジェクト|MIDI)をクリックします。
4. MMC送出チェックボックスをオンにします。
6.
1. 編集|環境設定|プロジェクト|MIDIを選択します。
2. MMC送出がチェックされていない状態にして、OKをクリックします。
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