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チュートリアル4:ソフトウェアインストゥルメントの再生および録音

ソフトウェアインストゥルメント(プラグインシンセともいいます)は、コンピューターミュージックで重要な役割を担っています。このチュートリアルの目的は、ソフトウェアインストゥルメントをプロジェクトに追加することです。SONARで行えるいくつかの方法について説明し、ソフトウェアインストゥルメントを最大限に活用するための使用方法を紹介します。
1980年代初期には、キーボードやドラムマシンの主要メーカーすべてが一緒になって、各社の製品間の互換性を維持する方法を決定してきました。すべての製品は上記2つの機能のいくつかの規格で動作していたため、その目的の達成は簡単でした。必要だったのは、特定の表現要素を表現するために使用するメッセージを標準化することでした。たとえば、ドラムマシンの場合、誰もがバスドラムにC音を、スネアドラムにD音を使用するというようにする必要がありました。この方法で、あるドラムマシンから送信されるメッセージを他社製の別のマシンに渡すことができます。これにより、別のモジュールのドラムサウンドが使用されますが、同じリズム音で再生されます。ここで確立された標準は、MIDI(通常ミディーと発音)と呼ばれています。コンピューターが音楽制作現場に導入されるとすぐに、シンセを接続し、ソフトウェアシーケンサーからシンセサイザーにMIDIメッセージを送信する方法があるはずだということが明らかになりました。このようにして、Cakewalk社は誕生しました。Cakewalk社の最初のアプリケーションはDOSプログラムで、ユーザーはMIDIデータを詳細に編集でき、そのデータを接続したシンセで再生することができました。また、演奏からイベントをコンピューターに記録することもできました。
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