図282. メディアブラウザA:メディアを表示 B:ブラウザメニュー C:コンテンツの場所メニュー D:ドッキング解除 E:ドックオプション F:折りたたむ/展開する G:上のフォルダへ移動 H:検索フィルター I:ファイルリスト J:プレビュー再生/停止 K:コンテンツの場所を削除 L:コンテンツの場所を保存図283. メディアブラウザ(ドッキング解除時)A:フォルダ表示部
メディアブラウザの表示 :メディアブラウザを表示します。
ブラウザメニュー:ブラウザメニューでは、コンテンツファイルの表示方法や、オーディオファイルやMIDIファイルのプレビューオプションを指定できます。メニューには次のようなコマンドがあります。
表示:ファイルリストビューでのファイルの表示方法を指定できます。設定可能なオプションは以下のとおりです。
アイコン:ファイルやフォルダがアイコンで表示されます。ファイル名はアイコンの下に表示されます。
一覧:フォルダの内容が、小さなアイコンが先頭に着いたファイル名またはフォルダ名を使用して、一覧表示されます。
詳細:ブラウザがドッキングされていないか、MultiDockにドッキングされているときに利用できます。ファイルサイズ、種類、最終更新日時が表示されます。
フォルダ:ブラウザがドッキングされていないか、MultiDockにドッキングされているときに利用できます。フォルダ表示部の表示/ 非表示を切り替えます。
全てのファイルとフォルダを表示:このオプションを使用すると、メディアファイルはもちろん、すべてのファイルとフォルダを表示できます。
オートプレビュー:オートプレビューが選択されている場合、メディアブラウザビューでループまたはファイルをクリックすると、自動的にプレビューされます。選択したファイルがグルーブクリップだった場合、プロジェクトのテンポとキーに合わせて再生します。
ホストテンポでプレビュー:ホストテンポでプレビューが選択されている場合、オーディオおよびMIDIグルーブクリップは、現在タイムのプロジェクトのテンポに合わせて再生されます。
ループプレビュー:プレビュー中に選択したファイルをループ再生する場合は、ループプレビューを選択します。
有効時:プレビューしたすべてのループが同期されます。
無効時:プレビューしたすべてのループが常に先頭化から開始されます。
オーディオプレビューバス:オーディオファイルのプレビューに使用する出力デバイスを選択できます。
シンセプレビュー出力:MIDIファイルのプレビューに使用するプラグインシンセを選択できます。
検索フィルター:ファイル名に特定の文字列が含まれる内容のみ表示できます。検索は再帰的に行われ、検索結果には次の項目が含まれます。
コンテンツの場所メニュー:ハードディスクにあるお気に入りのコンテンツの場所にすばやく移動できます。ユーザー独自のコンテンツの場所のプリセットを保存したり呼び出したりできます。
コンテンツの場所を保存 :現在のフォルダをコンテンツの場所のプリセットとして保存します。初期設定では、フォルダの名前がプリセット名に使用されますが、コンテンツの場所を保存ボタンをクリックする前に、任意の名前を入力することもできます。
コンテンツの場所を削除 :選択したコンテンツの場所のプリセットを削除します。
フォルダの移動 :表示しているフォルダの1つ上のフォルダを開きます。
再生 :現在選択しているメディアファイルを再生します。
コンテンツリスト表示部:表示しているフォルダ内のすべてのサポート対象ファイルが表示されます。ファイル名の左側のアイコンは、グルーブクリップの場合も含めて、ファイルの種類を示します。ファイルをポイントすると、ツールチップに完全なファイル名が表示されます。
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